Amazon MusicアプリにAmazon Alexaが登場!音声を利用したモバイルでの音楽再生が可能に
また、新しいコンテンツSide by SideをAmazon Music Unlimited会員限定で提供開始
Amazonは本日より、クラウドベースの音声サービスAmazon Alexa(アマゾン アレクサ)がAmazon Music(アマゾン ミュージック)アプリ(iOS版およびアンドロイド版)で利用可能となったことを発表いたします。 簡単に使えるAmazon Music アプリのインターフェースに音声コントロールが加わり、豊富な楽曲やプレイリストとカスタマイズされたラジオを、指先だけでなく、自然な話し言葉でも再生できるようになりました。
Amazon MusicアプリでAlexaが利用できるようになり、ご自宅でAmazon Echo(アマゾン エコー)を利用する時と同様に、いつでもどこでも簡単に音声で音楽検索と再生が可能となります。Amazon MusicアプリでAlexaをご利用いただくには、インターネットに接続されたスマートフォンやタブレット上でAmazon Musicアプリを開き、ホーム画面の右下にあるAlexaのアイコンをタップし、青く光った状態で話しかけるだけです。何を聴きたいかわからない場合や、どのようにして話しかければいいのかわからない場合は、画面上に出てくる使い方の案内に沿って試すこともできます。Amazon MusicアプリはPrime Music(プライム ミュージック)およびAmazon Music Unlimited(アマゾン ミュージック・アンリミテッド)どちらの会員でもご利用いただけます。詳しくは www.amazon.co.jp/alexaonmobile をご覧ください。
また本日より、日本国内のAmazon Music Unlimited 会員向けに、EchoやAmazon Musicアプリなど、Alexaに対応しているデバイス上で、音声によってアクセスできる新しいコンテンツSide by Side (サイド・バイ・サイド)の独占配信を開始いたします。Side by Sideはアーティスト自身が厳選した楽曲についてコメントしている音声コンテンツで、リスナーはお気に入りのアーティスト自身が語る制作秘話や舞台裏話を聴くことができ、アーティストをより身近に感じながら音楽を楽しむことができます。Side by Sideを聴くには、「Alexa、Side by Side槇原敬之をかけて」と話しかけるだけです。
アマゾンジャパンのデジタル音楽事業本部 事業本部長であるポール・ヤマモトは、次のようにコメントしています。「Amazon Music をご利用いただいている多くのお客様が、EchoでAlexaに話しかけて音楽を楽しんでいると聞いています。この度、Alexaを通して手軽に音楽が聴ける体験をモバイル端末でも提供できることを大変嬉しく思います。さらに、日本のAmazon Music Unlimited 会員の皆様には新たにSide by Sideコンテンツを提供できることとなり、アーティストの方々の音楽をより身近に感じていただけると思っています。」
Amazon MusicアプリのAlexa対応により、可能となる新しい音楽との出会い
Echoを利用している世界中のお客様は、Alexaに対して聴きたいアーティスト名や楽曲名、アルバム名を呼びかけて音楽を手軽に楽しんでいます。日本でも多くの音楽関連のリクエストが寄せられており、その中でAmazon Music Unlimited の提供を開始した昨年の11月から、Alexaに最もリクエストされたアーティストのトップ10ランキングを紹介します。
順位 アーティスト名
1 ス ピ ッ ツ
2 ビ ー ト ル ズ
3 宇 多 田 ヒ カ ル
4 ド リ カ ム
5 モ ー ツ ァ ル ト
6 TWICE
7 GReeeeN
8 ブ ル ー ノ・マ ー ズ
9 西 野 カ ナ
10 マ イ ケ ル ・ジ ャ ク ソ ン
Amazon Musicアプリで提供するAlexaの先進的な音声コントロールで、アーティスト名や楽曲名を思い出せなくても、ジャンルや年代、ムード、テンポなどから音楽を簡単に探すことができます。Alexaアイコンをタップして話しかけるだけのシンプルな音声コントロールは、様々なシーンで活用できます。例えば:
- ジムでトレーニングする時に音楽を聴きたい場合:「ワークアウト用の曲をかけて」
- ブルーノ・マーズのコンサートに向かう途中、ヒット曲をおさらいしたい場合:「ブルーノ・マーズの人気曲をかけて」
- 月曜日の朝の通勤を楽しくしたい場合:「楽しい曲をかけて」
- 週末に車で遠出をする場合:「ドライブで聴きたいポップスをかけて」
- 仕事帰りの電車でリラックスしたい場合:「スローテンポの曲をかけて」
- ランニングする時に音楽が欲しい場合:「ランニング用のプレイリストをかけて」
また、アルバムやプレイリストを聴いている際、次の曲をかけたいときの「次」、再生を止めたいときの「止めて」、楽曲をリピート再生したいときの「リピート」など、すでにEchoシリーズで慣れ親しんでいただいている音声コマンドも、引き続き使えます。
Side by Side
Side by Sideはアーティスト自身が楽曲にまつわる制作秘話や舞台裏話を語る音声コンテンツで、ファンとアーティストの距離を近づけてくれます。本日より国内外のアーティスト16名によるSide by Sideを提供開始します。
Amazon Music Unlimited会員限定コンテンツであるSide by Sideには、国内アーティストではAI、GLAY、CHEMISTRY、THE YELLOW MONKEY、新日本プロレスリングの真壁刀義、DEAN FUJIOKA、Dragon AshのKj、ゲーム「ペルソナ5」メインボーカルのLyn、槇原敬之、LOVE PSYCHEDELICO、そしてディズニー映画「リメンバー・ミー」の主人公ミゲルの声を担当した石橋陽彩が参加しました。海外アーティストでは、エド・シーラン、サム・スミス、スティング、ノラ・ジョーンズ、そしてディズニー映画「モアナと伝説の海」の音声コンテンツを楽しむことができます。今後も新しいアーティストが続々と追加される予定です。詳しくはこちらをご覧ください:www.amazon.co.jp/sidebyside
また、今回Side by Sideコンテンツを提供した国内アーティスト11名から、次のメッセージが寄せられました。
- AI
「このSide by Sideでわたしは、自分が歌ってきた大切な曲や、リスナーとして大好きで聴いてきたMONICAの“FOR YOU I WILL”などの話をしました。ぜひ聞いてくださいね。」 - GLAY
「Side by Sideでは、僕らが1995年にリリースした“ずっと2人で~”から2017年の“あなたといきてゆく”まで、全部で13曲のそれぞれの曲にまつわる思い出を話しています。その時代時代で伝えたかった音楽を感じていただければと思っております。」 - CHEMISTRY
「2017年2月の末に活動を再開しまして、皆さんの前でこうやってCHEMISTRYとしてまた話せることを、嬉しく思っています。ということで、Side by Sideでは僕らの2017年11月発売のシングル「Windy / ユメノツヅキ」も含め、10曲の解説をしています!」 - THE YELLOW MONKEY
「Side by Sideで、シングル“砂の塔”にボーナス・トラックとして収録されている、これまで未配信だった2016年に再集結して行った最初のツアーのライヴ音源12曲の解説をしています。是非聴いてください。」 - 新日本プロレスリング(真壁選手)
「OKOK!新日本プロレスの真壁刀義がSide by Sideでは新日本プロレスの入場テーマを紹介しているぞ。外の選手の乱入があるかもしれないから、最後まで楽しんでくれよ。」 - DEAN FUJIOKA
「Side by Sideでは、2017年12月20日リリースした2nd EP『Let it snow!』の話を中心に、これまで発表した僕自身の曲についてお話させてもらっています。これまで僕の曲を聴いてくださった方はもちろん、はじめて聴く人にも楽しんでもらえたらと思います。」 - Dragon Ash(Kj)
「Dragon Ash最新のオリジナル・フル・アルバム『MAJESTIC』の収録楽曲をSide by Sideでご紹介しています。耳で聞くライナーノーツとしてお楽しみください。」 - ペルソナ5 (Lyn)
「ペルソナ5でボーカリストを担当するLynが、Side by Sideでお話しています。ペルソナ5はゲーム作品ですが、音楽も非常に素晴らしい内容なので是非楽しんでください。」 - 槇原敬之
「Side by Sideでは、これまで僕が発表した様々な曲にまつわるお話をしています。僕のスタジオ録音曲だけでなく、これまでにカバーさせてもらった曲や、オーケストラヴァージョンで演奏した曲などについても楽しく話しました。楽しんでくださいね。」 - LOVE PSYCHEDELICO
「Side by Sideでは、私たちのこれまでの曲に関して、それぞれの思い出や制作時のことなどをお話しています。音楽とあわせて、ぜひ聞いてください。」 - リメンバー・ミー(石橋陽彩)
「映画『リメンバー・ミー』で主人公ミゲルの声を担当した石橋陽彩です。Side by Sideでは僕が、映画でミゲルやヘクターをはじめみんなが歌った曲たちを紹介しています。 どうぞ楽しんでくださいね。」
Amazon Musicの詳細は、www.amazon.co.jp/amazonmusicをご覧ください。
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