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Amazon、新たな物流拠点「アマゾン川口FC(フルフィルメントセンター)」を開業

Amazon、新たな物流拠点「アマゾン川口FC(フルフィルメントセンター)」を開業

「Amazon Robotics」導入FCとして2019年9月より本格稼働予定

logistics20190416

2019/04/16

Amazonは、「Amazon Robotics」を導入した新たな物流拠点「アマゾン川口FC(フルフィルメントセンター)」(埼玉県川口市領家5-14-35)を開業し、2019年9月に本格稼働を予定しています。施設は4階建屋のうち2~4階を使用し、延床面積約12,700坪 (約42,000㎡)を使用いたします。

 

Amazonでは、お客様からのニーズにお応えすることに加え、品揃えの強化を図るために、日本のFCネットワークの規模を拡大しています。また、FCネットワークの拡大により、Amazonマーケットプレイスに出品する販売事業者のオペレーションを支援するとともに、お客様へ迅速な配送を提供することも目指しています。

 

「Amazon Robotics」は、商品棚の下に「Drive」と呼ばれるロボットが入り、棚を持ち上げ、FC内を移動する革新的なテクノロジーです。ロボットが商品棚を従業員の前まで運ぶことにより従業員が移動することなく業務できることで、入荷した商品の棚入れ時間と、お客様のご注文商品の棚出し時間の削減につながります。

「アマゾン川口FC」には、2019年4月に本格稼働開始した「アマゾン茨木FC」と同じく、最新型の「Amazon Robotics」が導入されます。これまでの「Amazon Robotics」よりロボットが薄くなる一方で、より重量のある棚を持ち上げることができるため、さらに豊富な品揃えの確保が可能となります。

 

従業員は、「アマゾン川口FC」にて「Amazon Robotics」のテクノロジーを活用し、書籍、電子機器、玩具などの商品を取り出して梱包し、お客様へ出荷いたします。

 

アマゾンジャパン合同会社 社長 ジェフ ハヤシダは、次のようにコメントしています。

「『Amazon Robotics』導入の物流拠点を埼玉県川口市に開業することができ大変嬉しく思います。首都圏を含む全国のお客様に、より快適なオンラインショッピング体験を提供したいと考えています。」

<Amazonについて>
Amazon は4 つの理念を指針としています。お客様を起点にすること、創造への情熱、優れた運営へのこだわり、そして 長期的な発想です。カスタマーレビュー、1-Click 注文、パーソナライズされたおすすめ商品機能、Amazon プライム、 フルフィルメント by Amazon(FBA)、アマゾン ウェブ サービス(AWS)、Kindle ダイレクト・パブリッシング、Kindle、Fire タブレット、Fire TV、Amazon Echo、Alexa などは、Amazon が先駆けて提供している商品やサービスです。