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Amazon、移動式のフルフィルメントセンターのお披露目式を開催

Amazon、移動式のフルフィルメントセンターのお披露目式を開催

FCとAmazon Roboticsの作業体験、プログラミングを学ぶことができる体験学習車両を初公開

LocalCommunity20190722

2019/07/22

Amazonは、7月20日(土)、川崎フルフィルメントセンターの近隣に所在するJリーグ・川崎フロンターレの「2019ファン感謝デー」にコミュニティパートナーとして参加し、チームの後援会会長である川崎市の福田紀彦市長と夏休み中の500名の親子をお招きして、日本初の物流施設をテーマとしたSTEM教育を体験できるMobile FC(仮称)のお披露目式を行いました。会場の等々力スタジアムに登場したMobile FC (仮称)は、全長約8.5メートルの8トントラックの荷台ウイングが開くと、児童たちがAmazonの物流拠点であるフルフィルメントセンターとAmazon Roboticsのお仕事を体験出来る様々な設備が登場する仕組みになっています。

Amazonのフルフィルメントセンター(以下FC)は、近隣の若者の未来を応援することを目的に、2013年より、高校生を対象とした職業体験プログラム「ジョブシャドウ」を実施しており、2017年からは、小学生向けに「FCの仕組みとAmazon Roboticsを学ぶSTEMワークショップ」などを積極的に実施しています。また、それらの地域貢献活動が評価されて、2019年2月に、文部科学省が推進する「青少年の体験活動」の機会の充実と普及啓発を図る企業として、「青少年の体験活動推進企業表彰」の審査委員会奨励賞を受賞しました。
今回のMobile FC(仮称)では、大型トラックを使用して、Amazonのテクノロジーやイノベーション、安全を最優先する働きやすい職場環境などを体験することができます。具体的には、Amazon Roboticsを導入しているFCで実際に行われている商品の棚出しや梱包作業の体験や、自走式商品棚(ドライブとPOD)の原寸大の模型などに直接触れることが可能です。また、2020年より文部科学省が小学校でのプログラミング教育を全面実施することに先駆けて、STEM教育{Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)}の一環として、Amazon Roboticsの操作をプログラミング体験できるワークショップも実施して、児童たちの物流やAmazon Roboticsに関連する職業への関心を高めてまいります。またMobile FCの正式名称は、FC近隣の小学校の児童たちから募集して、今秋に新しい名前の発表イベントを予定しています。

福田紀彦 川崎市長のコメント。
「Amazonの体験を通じて、物流について実際に体験しながらに学ぶことができたことは、子どもたちにとって貴重な機会になったと思います。川崎市の子どもたちに、社会を支えている仕事を考える上で、良い影響をもたらしてくれることを期待しております。」

株式会社川崎フロンターレ 藁科義弘社長のコメント。
「Amazonのコミュニティパートナーとして、前回の従業員同士の交流会から、さらにスケールアップして、チームのサポーターのみなさまにもご参加いただける地域貢献活動を実施できたことに、大きな喜びを感じております。またAmazon Roboticsを題材にプログラミングを学べることは、画期的だと思いました。」

アマゾンジャパン合同会社 FC事業部 総括本部長 島谷恒平のコメント。
「移動式のFCには、アマゾンのお客様のためにあるイノベーションやテクノロジーを直接に体験できる装置が搭載されています。私たちの地域の若者を応援するためのプログラムや、働きやすい職場環境や安全を最優先する姿勢などを、より多くのみなさまにご体験いただきたく存じます。」

<Amazonについて>
Amazonは4つの理念を指針としています。お客様を起点にすること、創造への情熱、優れた運営へのこだわり、そして長期的な発想です。カスタマーレビュー、1-Click注文、パーソナライズされたおすすめ商品機能、Amazonプライム、 フルフィルメント by Amazon(FBA)、アマゾン ウェブ サービス(AWS)、Kindle ダイレクト・パブリッシング、Kindle、Fire タブレット、Fire TV、Amazon Echo、Alexaなどは、Amazonが先駆けて提供している商品やサービスです。