Amazon、多治見市と連携し「Global Women’s Career Session」を初開催
Amazon米国本社 広報本部ディレクターを招いて女性のキャリア形成についてディスカッション
総合オンラインストアAmazon.co.jp(以下Amazon)は、10月19日(木)、多治見市役所にて、全世界のAmazonの物流拠点やカスタマーセンターの広報責任者であるレベッカ ソルトと、「Global Women’s Career Session」を開催しました。多治見市が海外の講演者によるキャリアセッションを開催したのは初めてとなります。また、Amazonが多治見市で国内外のリーダーを招いた基調講演や懇親会を実施するのは今回で3回目となります。
当日は、多治見市の職員、会社員、消防士、幼稚園教諭、学生など女性22人がセッションに参加しました。セッションでは、グローバルビジネスでの経験、Amazonのダイバーシティ、リーダーシップについて講演しました。
参加者は積極的なディスカッションを行い、「笑顔を忘れず、失敗を恐れないことが大事であることを学び、前向きな考えを持つことができた。」「仕事と家庭との両立に悩んでいたが、多くのヒントを得られた。」「一歩踏み出すために背中を押してもらえた。」など感想を述べました。
レベッカ ソルトは、次のようにコメントしました。
「多治見市の皆さんと今後のキャリア形成やリーダーシップ、ダイバーシティなどについて有意義な意見交換ができ、私自身にとっても新しい体験ができました。皆さんと一緒に、働く女性の可能性を広め、多治見市に若い世代や女性たちのお手本となる人が増えることを願っています。」
当日参加した多治見市長の古川氏は、「Amazonと多治見市が協力し、また新たな地域貢献活動ができたことに感謝と喜びを感じています。本日のレベッカさんのお話をもとに、もっと女性が輝き、活躍できる多治見市を作っていきたいと思います。」とコメントしました。