AWS クラウドコンピューティングカリキュラム 「AWS Academy」の加盟高等教育機関6 校が開講
全国47 都道府県全てでAWS 認定資格の受験が可能に
Amazon.com, Inc.の関連会社であるアマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社(以下、AWS ジャパン)は、Amazon Web Services Inc.の提供するクラウドコンピューティング「AWS Academy」の国内における加盟6 校が、AWS の専門コースを4 月より開講したことを発表いたします。
2017 年からグローバルで提供を開始したAWS Academy は現在、世界35 か国以上で650 校以上の専門学校、大学などで導入されており、これまでに全世界で1 万人以上の学生が受講しています。日本では2018 年より高等教育機関向けに展開されています。この度、国内では、麻生情報ビジネス専門学校(福岡)、岩崎学園情報ビジネス専門学校(横浜)、船橋情報ビジネス専門学校(船橋)、大阪YMCA(大阪)、日本電子専門学校(東京)、日本工学院専門学校(東京)の6 校が、AWS Academy 初級コースであるCloud Foundations コースの提供を開始いたしました。
クラウドコンピューティングの導入により、企業のビジネスが急速に変革し続けている中、必要なクラウドスキルを持つ人材の需要が高まっています。AWS Academy は、クラウドエンジニアに求められる技術やビジネススキルを、高等教育機関で教えるために設計されたプログラムです。加盟校は、無償でAWS が独自に開発した学習コンテンツ、ハンズオンラボ、認定試験用模擬試験を利用することができます。
AWS Academy はクラウドに関する知識を証明する資格制度、AWS 認定資格と連携しており、AWS 認定資格を取得することで、技術者は自信を持ってプロジェクトに関われるスキルが身につき、そして、お客様や社内からの信頼を得るための認証となります。また、組織においては、AWS を使用したクラウドを主導していくスキルのあるプロフェッショナルを識別するために活用できます。
現在、国内では役割別・レベル別に10 種の認定が取得可能です。2019 年4 月9 日より、新たに全国のピアソンVUE のテストセンターが試験会場に加わったことで、AWS 認定資格の試験会場数が現在の50 か所から165 か所に拡大し、全国47 都道府県全てで受験が可能になりました。これにより、本認定資格の取得を目指すIT プロフェッショナルの皆様は、職場や自宅から最寄りの試験会場を選ぶなど、希望する試験会場での受験が可能になりました。(https://aws.amazon.com/jp/certification/)
Amazon Academy の詳細については、https://aws.amazon.com/jp/training/awsacademy/ をご覧ください。
AWS 認定資格の詳細については、 https://aws.amazon.com/jp/certification/をご覧ください。