サステナビリティの文化

Amazonサステナビリティ・アンバサダーは、アマゾン社員(アマゾニアン)による草の根組織です。Amazonの環境や社会に与える影響に直接対応しようと取り組む、当社のグローバルチームのサステナビリティ活動を実践・拡大していくことが主な目的です。
日本のサステナビリティ・アンバサダー
日本では、2019年7月にこのアンバサダー・プログラムがスタートしました。組織は拡大を続け、現在、日本の参加者は1000人を超えています。Amazonアンバサダー・プログラムには、職場や職種に関係なく、環境保護に情熱を傾ける、日本中のアマゾニアンが参加しています。サステナビリティ・アンバサダーは、互いに協力し、新たなアイデアを発信・共有ながら、日本各地のオフィスや事業所でサステナビリティに関するさまざまな取り組みをけん引しています。
アンバサダーの取り組み
サステナビリティ・アンバサダーは、教育イベントでリーダーを務めたり、外部からスピーカーを招いたり、興味深いテーマを扱った映画、書籍やメディアの上映会や紹介をしています。世界の他の地域と一緒に、オフィスでの使い捨てカップの使用をやめる「ゼロカップ」の活動に取り組んでいます。社内の食堂やキッチンエリアでは、プラスチック製の食器類の使用も取りやめました。
不意の雨の際に余分な傘を買わなくても済むよう、レンタル傘サービスを活用しています。ジョギングしながらゴミを拾うプロギングや海岸の清掃などの野外活動にも参加しています。在宅勤務中でも身近にできるサステナビリティの活動紹介をオンライン上で活発に情報交換をしています。
物資の寄付
YMCAを始めとする国内各地の団体と協力し、支援を必要とする人たちへの物資の寄付活動を行っています。多治見フルフィルメントセンターでは、余剰在庫を地域の家庭に配布するため、社員ボランティアが協力して仕分けを行いました。